今日は早くに目が覚めました。なんと4時。
ほとんどの場合、22時に眠っているから、充分な睡眠をとってるんだけど、さすがにちょっと早すぎる。だから寝直そうとしたのですけれど、寝つけなくて、ただ横になっているだけの状態で時間は過ぎて、いつもの起床時間になりました。つまり7時。
うーん。この三時間がちょっともったいなかった気がする。いっそ諦めて早くに起床したらよかったのかなあ、と考えながら、ゴミ出しをして朝ごはんを食べ、現在に至ります。
濃厚はちみつ紅茶が美味しい!
昨日、ボールペンの芯を買いに出かけた時、思いがけないものを見つけました。

それがこの、濃厚はちみつ紅茶。以前に、はちみつ紅茶がとても美味しい、という噂を聞いたから、ずっと飲んでみたいなあと感じていたのですね。でも購入する機会を逃し続けていたのです。だからね、今回、近くのお店で見つけたときには嬉しくなりました。
さっそく貯めていたポイントを活用して、お手軽価格でゲット。
帰宅して飲んだところ、とっても驚きました。お湯を注ぐときから蜂蜜の匂いが濃厚に漂っていたけれど、実際に飲んでも蜂蜜がしっかり味わえるの。いろいろな風味づけた紅茶はたくさんあるけれど、本当にその味がする紅茶って珍しい。なるほど、話題になるわけだなあと感じて楽しみました。
そうして今朝も、紅茶を淹れて飲んだところ。
くつろぐなあ。や、朝からくつろぐなよ、という思考も頭の中ではよぎっていくのですが、強烈なくつろぎ効果が発生しているような気がします。
また、普段のわたしであれば、コーヒーや紅茶を飲むとき、一緒に甘いものをひと口食べたくなるんですが、さすがにこの紅茶を飲んでいるときには、そんな欲求が出てきません。これ、間食を封じたいわたしにとって、とってもありがたい飲み物なのかも。
この紅茶にははちみつパウダーが調合されているから、だから甘いのだけれど、でもこのくらいなら、カロリーは許容範囲じゃないかしら。何より、実際にお菓子を食べながらコーヒーや紅茶をいただくより、カロリーはずっと低いと思うのですよ。
甘いものを食べたいときはほとんど、栄養不足なのだと聞きました。タンパク質だとか、そういうものが足りてないから、甘いものを食べたくなるのだとか。
でもそれだけじゃなくて、単純にホッとするお茶の時間を持ちたくて、お供に甘いものが欲しいという時もある。や、ホッとしたいだけならお茶だけで満足したらいい。でも満足できないところがこの、わたしを育てたデブ脳というものなの。我慢なんてできないの。でも。
いきなり間食を我慢することはできなくてもね、まず間食を止める手始めとしてこのはちみつ紅茶はアリなんじゃないかしら。そんなふうに考えて、ちょっとワクワクしています。
コレオモシロイノ? 症状が出た!
ところで、朝からブログを書いている理由は、この濃厚はちみつ紅茶について書きたかっただけではありません。いつも通り、物語を具現化しようと考えて、昨日まで書いていた文章を読み返していたのですよ。おかげさまで、99000字程度まで書き進めています。
そうして、覚えのある症状が出てきたから気分転換にブログを書いています。
つまり、「コレオモシロイノ」症状です。物語を書く人ならば、心当たりがある症状だと思うんだ。自分で書いて誤字脱字がないかチェックする傍ら、内容を読み返しているうちに、内容に関する不安が出てくるという症状です。「コレオモシロイノ」「物語ニスル意味アル?」ーーーーいろいろな言葉が出てきます。今回、初めて物語を書いているわけではないから、「またか」と冷静に捉える気持ちもあります。それでも動揺してしまうのね。
正直なところを言うと、この症状は共存するしかないなあ、と考えています。
キーボードを打つ手を止める、強力なデバフ呪文なんだけどさ。でも面白い面白くないとか、物語にする意味があるかないか、だとか。それは完結した物語に対して言える言葉ではないかと思うの。だから完結していない物語に対して、そういう呪文を呟くのは的外れなんじゃないかなあと感じるのですよ。
だからまず、指を動かして完結させる。
そもそも、完結してない物語に、マイナス呪文は無効なはず。まあ、それってつまり、完結した瞬間から、マイナス呪文は効果を発揮するという意味でもあるんですけれどもさ、でも物語を完結させたころには「それがどうした?」という盾を手に入れているはずなんだ。
たとえば書き上げた物語を、面白くないと感じる、物語にする意味なんてなかった、と自分でも感じた。だとしてもね、物語を完結まで書き通したという実績は自分でも否定できないよ。たとえ出来上がった物語に自分で傷ついて、書いてきた時間をいっそ無駄だったように感じたとしたら、そのときに、書くことをやめたらいい。でも考えて、物語の具現化をやめることができないなら、また、書けばいい。そんなふうにシンプルでいい。
最近のわたしは、ようやくそんなふうに考えられるようになったのです。
……よし。自分の気持ち、再確認できた。なんとか「コレオモシロイノ」呪文を退けられそうだぞー。書いてる物語が面白なんて、わかんないから、いまは完結まで書いていくのだ。
折良く、飼い猫が膝の上に。
と、ブログに書いていたら、ごはんを食べ終えた飼い猫がわたしの膝上に移動してきました。うん、これはもう動くな、という猫からのお達しだから、動かないでいる。膝を動かさず、足を動かさず、できることを、キーボードを叩いて物語を書いていこうと思います。
というわけで、今日はこれにて失礼します。
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