自費出版。

    今日も今日とて、起きてトイレに行ったあとに体重を測りました。昨日より0.3kg減っています。わずかだけど、よし! これを繰り返していけば、十日後には元の体重に戻るかも。そんな期待を抱きつつ、ちょっと気持ちを引き締めながらブログを書いています。

    おはようございます。ご機嫌いかがですか。

    今日はですね、ちょこっとだけお知らせしたいことがあります。

    実は自費出版を決めました

    まだ刊行日などは正式決定しておりませんが、契約を交わし入金を済ませ原稿を提出した状態です。どの原稿を提出したのかと申しますと、先日まで書き直していた「24時間、料理の注文承ります」です。ネットで公開しているものとはかなり別物になりましたが、活かしきれなかった伏線などを削って新しい物語として書き直したものを自費出版します。

    正直なところ、迷いはありました。

    でも文芸社さんが主催される出版説明会に参加したところ、「自費出版という方法もあるんだな」と知り、委ねることにしたのです。

    今のわたしには出版は力量不足だとも理解しています。ただ、将来、何が起こるかわからない。もしかしたら明日にでも人生が終わってしまうかもしれないと考えたとき、わたしのために、一冊だけでも本を出版しておきたいと感じたのです。資金は、自分の、葬式費用に取っておいた貯金を使うことに決めました。ええ、だからまだまだ当分死ぬわけにはいかなくなりました。葬式代金貯めるまでは……!

    いま、とてもドキドキしています。

    他人さまに手に取っていただける本になるかな。お金を支払っていただけるに値する本になってくれるかな。頼もしい編集さんたちとやりとりしながら、そんな不安が抑えきれません。でも決めたのだもの。全力を尽くそうと思います。

    はふ。ようやくお知らせすることができて、安心しました。

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