どうしてスリムでいられるの?

    毎度おなじみのホームメイドクッキングに行ってきました。

    スコシア講座を受講してきたのです。「健やかにしあわせになろう」をコンセプトにした講座ですね。いつものメンバーと一緒に楽しく作るだけで、たしかにしあわせだわ〜と思いつつ料理を作ってきました。今日は韓国料理がテーマです。

    目次

    キンパとスンドゥブとマヌルパン

    作った料理は、キンパとスンドゥブとマヌルパン。

    キンパとスンドゥブは知っています。韓国風海苔巻きと、豆腐スープですね。

    でもマヌルパンは初めて知りました。マヌルパンは韓国の屋台フードみたいですね。マヌルは韓国語で「ニンニク」を意味するとか。その名の通り、ニンニクバター液に漬け込んで焼くパンです。ガーリックトーストと言えるかも。

    でも中に詰めるフィリングがね、クリームチーズとコンデンスミルクを混ぜたものだから、甘いパンではあるの。ニンニク臭が漂っているのに、甘い。気づいたらペロリと平らげてしまう、不思議な魅力に溢れたパンです。恐ろしいことに、カロリーがとても高い。

    それをわたしは、作っただけの量を。なんと、ふたつも食べてしまいましたよ……!

    あなおそろしや〜と叫んでしまいました。だってね、スンドゥブと一緒に食べてたら、甘い、辛い、というリピートになってしまってね、やめ時がわからなかったのです……。ダイエット中なのに〜とも叫んでしまいましたが、それは言わぬが花でしょう。

    午後も別の講座を受講しましたが、その間、お腹に「おるわ」感が強く漂っていました。やー、食べましたわ。美味しかったですわ。その後に作ったパンも美味しかったですわー(食べ過ぎだと言いながら、食べたのである)

    素朴な疑問が出てくる。

    そういえば最近、セブンイレブンにて、韓国のデザートを販売していました。ハニーチーズホットク。セブンイレブン公式サイトによると、「韓国の屋台で人気なおやつです。蜂蜜を塗った生地にコクと伸びのあるチーズを包んだ、ワンハンドサイズの仕立てです」と紹介されています。

    わたしも食べましたが、甘くしょっぱく、美味しかった記憶があります。やっぱりカロリーは高くて385キロカロリー。朝食と同じくらいカロリーがあるのね、と、のけぞりました。

    美味しくて魅力的な韓国料理。

    でもここで疑問が出てくるのです。あれ、でも韓国の人ってそんなに太っている人って見かけないよね、と。や、そもそもわたし、韓国に旅行したことがないから、情報源は韓国について報道しているテレビになるんですけれど、その中継している街で、太っている人が見かけないような記憶がぼんやりあります。

    同じ料理教室を通っているメンバーとも話し合いました。

    韓国の人って太りにくい体質??

    むかし、モムチャンダイエットというダイエットが流行っていました。あのナイスバディの女性が「モムチャン(最高の体)」と韓国で絶賛されてたから、ダイエットの必要を覚える人もいらっしゃるんだろうけれど、でもそれほど見苦しく太っていないような気もします。

    うーん。フレンチパラドクスに続く、コリアンパラドクス、なのかしら??

    わたしたちが軽く議論した結果、キムチをよく食べる習慣が、韓国の人を痩せ体質に導いているんじゃない? という結論に落ち着きました。発酵食品が腸内環境を整えているのかも。でも真実はどうなのでしょう。やっぱり美容大国だから意識が高い人が多いのかなあ。

    コメント

    コメントする

    目次