食べて、話して、考えて。

    友達とのランチ、二日目でございます〜!

    いろいろあるメニューのうちから、カレーを選んだ理由は最近カレーを食べていないから!

    や、本当はね、オムハヤシとどちらにしようか、とっても悩んだんですよう。でも天の神様の言う通り、とやってみたら、カレーになったからカレーにしました。また、今日一緒に行った友達が、「ここのカレーは後に残らない感じで美味しいですよ」とすすめてくれたからでもあります。

    そして食べたカレーは本当に! 美味しゅうございました……。

    やー、久々に食べたカレーがこのお店のカレーだなんて、知らず知らずのうちに、わたし、カレーに関する味覚レベルも上げてしまってない? と思いましたよ。ホームメイドクッキングに通うようになって舌が肥えたというのに、この上さらに味覚を育ててしまうなんて、そんなー。

    毎日の料理を作るのはわたしなんだぞ〜と叫びたい気持ちになりながら、今日もおしゃべりを楽しんできました。

    今日会った友達は、占い師さんです。

    だからね、話す内容も、それこそわたしの知らない世界で興味深い。彼女の話には、いろいろ不思議な現象が登場して、でもその不思議な現象に対峙する人、時には不思議な状況を生み出す人は普通の人間なんだなあと思い至ると、なんか、こう、考え込んでしまいます。

    今の時代、不思議な系統の話って扱いが難しいじゃないですか。

    日本人ですから? やっぱりいろいろな考えを取り入れて、少々の不思議も受け入れちゃう一方で、不思議な話、怖い話に対し、アレルギーを発動させる方もいらっしゃいますよね。科学的根拠がないとか、それこそ妄想だとか幻覚だとか、そう判断される方もいらっしゃいます。

    ただ、今日、彼女の話を聞いていると、むしろ合理的に考えたら不思議が存在すると考えたほうが自然だ、という状況もあったりするんだな、という気持ちにもなりましたねえ。否定するほうが逆に、感情的で不自然だ、という状況もあったり。また、第三者には不思議だとしか言えない状況でも、結局は人の意志というものが関与して出来上がった状況もあるんだなあと感じました。

    人間って死んでおしまい、でもおしまいでもないのかもしれない、とも考えさせられました。

    他にもね、占い師として多くの人を占ってきた彼女がいうには、そもそも当人の意思が固まっていなければ占いも答えが出しようがない、ということらしいです。やりたいこと、好きなことを見つけるのは、あくまでもその人自身。その人が道、あるいは芯というべきものを定めない限り、占っても答えが出ないのだそう。少なくとも、カードを使う自分は占えない、アドバイスできないと言ってました。

    不思議な世界も、やっぱり筋というか、骨組みはあるんですねえ。

    ついでに、わたしはアドバイスいただきました。今の運気はいい。でもまもなく運気が低迷するから、その時はうまくいかないものだと思って、やけにならないように淡々と過ごしてね〜とのことです。

    うん、了解した。心構えはバッチリしておきますぜ!

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