「メンタル強め美女の白川さん」を読んで。

わたしはいろいろなことが気になる性格です。

友達に電話をかけてつながらなければ「もしかしてなにかしでかしたからスルーされてるのかな」と考えたり、Twitterのタイムラインで見かけたわたし以外の人への批判でも、「遠回りにわたしに言っているのかな」と考えたり。マイナスの言葉をすべて自分に向けて受け止める傾向があるのです。

ええ、とっても疲れます。

ですから現実でも創作でも、毅然としたタイプに惹かれます。自分の世界をキッパリ保っていて、マイナスの言葉に囚われない人間になりたい。そう考えているからでしょう。

そんなわたしにとって、こちらの漫画に登場する白川さんはとても魅力的な人でした。

 

白川さんは「私は私、可愛く強く」がモットーな25歳です。

ストレートでわかりやすいモットーですよね。たくさんの人が好ましいと感じるモットーじゃないかしら。でもそういう好ましい白川さんは、目立つためか、職場では孤立しがちです。わたしなら間違いなくメンタル病んで仕事をやめる環境だなあ。でも白川さんはけろりとしてます。

「笑顔でいた方が自分も楽しいしね。誰でも笑顔が1番かわいい❤️」

そう考えて、口角をキュッとあげている白川さんはぼっち飯でも満喫しています。無理しているわけじゃない、ごく自然に伸び伸びと職場で過ごしている姿を見て、羨ましいとかそういうのを通り越して、笑っていました。

こうなりたいと考えるほど、わたしは素直ではないのですけれど。
ちょっとだけ見習いたいと感じました。

ええ、冒頭でも書きましたが、わたし、本当に不安定になりやすい人間ですから!!

ページをめくり、どんどん読み進めていけばいくほど、白川さんの清々しい行動を知ることができます。好ましい人気モデルに関する噂を聞いたときや、職場の男性に関して告げ口されたとき、自分よりかわいい子を見かけたときや、おばあさんになったときを思い描くとき、自分の話し方について悪口を言われたとき。

どんな瞬間も、白川さんは清々しいです。

読んでいるとね、だんだんとわたしも白川さんのモットーがいいなあと感じるようになりました。「私は私、可愛く強く」ーーーーいいなあと眺めるだけではなくて、本当に少し、見習ってみましょうか。そう思いました。

なぜなら、わたしは自分を好きになりたいのです。
自分を、大切にしたい。

わたし自身を困らせる、いろいろな特徴が、わたしにはあります。人の言動に揺らぎやすいところ、一人でいたら不安に捕まりやすいところ、他にもたくさんたくさんあるのです。

でもわたしは変わりたい。好ましい自分になりたいのです。
わたしがわたしをみたときに、好ましいと感じる自分になりたい。

この漫画に登場するいろんな人も、悪口を言う瞬間があっても、根っこから悪いわけじゃないんだと感じました。多分自分でもうまく扱えない特徴があって、どうしようもない感情もあって、そんなものが人を振り回してしまうのかもしれません。

だからこそ、それらの特徴をうまく扱えるようになったとき、人は変わるのかもしれない。
そうとも感じました。

とりあえず、疲れたときはいい匂いのする入浴剤でも使って、ゆっくりお風呂に入ることにしましょうか。落ち込んだときには早く眠って。

他人の考えはその人にしかわからないもの。その人でもわからないときがある。だからルール違反をしていないかぎり胸をはってもオッケーだと自分に言い聞かせて、不安とさよならいたしましょう。

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