「元カレが腐男子になっておりまして」を読んで。

このところ、ゲームや漫画、小説に没頭する時間を設けていました。

いろいろな出来事が続いていて、まともに考えることに疲れてしまったのです。余計なことを考えないように、だからゲームや漫画、小説に没頭して深く考えないようにしていたのですよ。前向きではありませんが、そういう形に時間を費やしていたのですね。

どんな娯楽を楽しんでいたのかというと、まずゲームはいつものFF14です。フレンドさん達と他愛ない内容でチャットしたりするだけで、少しずつ元気が出てきました。そして他にも読んだ漫画や小説がございまして、今日はその中の一冊について書こうと思います。


pixivコミックスでお話を読む機会に恵まれたのです。なかなか印象的なタイトルに惹かれて読んでみたところ、とっても面白くてね。衝動のまま、電子書籍を購入していました。ええ、発売されている全巻! 面白くて楽しくて、止まらなかったんだ…。

元カレが腐男子になっていた。

わたしなら、「へえ、そうなんだー」と流す程度の事実です。別れた後にいろいろな人生を経験してきたのねえ、と考えて、それでおしまい。それ以上関わろうと思わないかな。だって元カレに過ぎないし。や、世間話くらいはするでしょうけれど、元サヤとかそういう展開は考えないですしねえ。

ところが主人公さんは、思いがけない場所で元カレに再会した後、その彼を捕獲しちゃうんですねえ。そのあたりが自分にない行動だから興味深く感じられて、わたしは続きを読み始めたのでした。もちろん彼女も元サヤとか考えたわけじゃありません。ただ、元カレが腐男子になった由来に心当たりがあったから、そうせざるを得なかったのですよ。元カレが腐男子になった事情がどういう事情なのか気になるし、罪の意識に耐えられなかったのですね。そのあたりの事情はネタバレになるから、お口をつぐみますけれど〜。

でね、それはそれで、なかなか微妙な感じだなあ、と思ったけれど、実際に話し合っている二人を見ていたら、なかなか面白いと感じましたね。そりゃ、主人公側にしてみたらいろいろ引っ掛かるところがあると思いますよ。でも二人のやりとりは読んでいて楽しかったのです。主人公さん本人だって彼との会話をちゃんと楽しいと感じていたようですし、人間的に嫌いになったわけじゃないんだなあ、と伝わってきます。なにより元カレがヲタク話をできたことを喜んでるところがかわいいなあとわたしは感じたわけですよ。

そうですね、一巻の時点では、初めてのヲタク友達にウキウキしている元カレとそんな彼にヲタクとしての心得などを伝えている主人公さん(と友達)のやりとりに、楽しさを覚えたのですよ。共感もしました。だってほら、わたしだって好きなアニメやゲームに投資してしまうヲタクでもありますもん。同世代の友達はほとんどヲタクを卒業して育児に勤しんでいる子がほとんどですから、懐かしい風景だなあと思いながら読んだのでした。

いいなあ。わたしだってヲタクトーク、もっとしたい。

そう思いながら続刊を購入して、読んで、あっという間に好きなシリーズになりました。何度も読み返して、何度も笑いました。そりゃドキドキする瞬間もありますけれど、読みたくないと考えた瞬間はありません。続きが楽しみで、どうなるのかなあ、と今もワクワクしているところです。

ええ、今月22日に発売となるんですよ。今回も電子書籍で買うかな。楽しみです!

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