就労支援が終わったあと、わたしの自由時間が始まります。
今日はですね、その自由時間に、以前から積み立てていた投資信託を売却する手続きを進めました。なぜかと申しますと、つみたてNISA口座の証券会社を変更したいからです。投資信託ごと移管することも考えましたが、新たに投資信託を決めたいという気持ちもあり、売却を選びました。
どこの証券会社からどこの証券会社に、つみたてNISAを変更するのか。
ズバリ、SBI証券から楽天証券に、です。
今回のこの行動に関して、ちょっと投資にお詳しい方なら、「意外な選択だね」とおっしゃるかもしれません。なぜなら楽天証券のポイントに関する改悪が進んだため、現在の積立投資の最適解は、SBI証券+三井住友カード(ゴールド)によるクレジット決済、だとも言われているからです。
はじめは、三井住友カードを新たに作って、SBI証券でのクレジット決済を申し込もうかと考えました。
でもそのためには、出金専用口座を増やさなければなりません。現在、わたしは楽天銀行の口座を出金専用口座にしていますが、三井住友カードを即時発行する場合、支払い口座に楽天銀行を指定できないのです。他にも銀行口座はありますが、それは貯蓄専用口座と入金専用口座です。せっかく目的別に口座を整えたのに、また混合してしまっては整えた意味がありません。
さらに、クレジット決済に推奨される三井住友ゴールドカードには年会費がかかります。年間100万円使用したら、年会費は永年無料となりますが、年間100万円使うあてがありません。
なにより、わたしはまだ楽天経済圏にいるのです。
だから思い切って、つみたてNISA口座を楽天証券に移動して、楽天カードを使ったクレジット決済で、つみたて投資をしていこうと決めたのでした。
正直にいえば、「これでいいのかなあ」という不安があります。これまで通り、SBI証券に入金した現金でつみたて投資信託を購入し続ける、という方法もあるわけですから。
ただ、クレジット決済することによって付加されるポイントを考えたら……。
現在、猫のごはんをはじめとする日用品を楽天市場で購入して、楽天ポイントを活用している状況を考えたら、やっぱり楽天証券にてクレジット決済からつみたて投資信託を購入するほうがいいなあ、と考えたのでした。たくさんの方にとっての最適解を選んでないから不安が付きまとうけれど、楽天だってまだまだ頼りにできるサービスですからこれでいいのだ、と結論づけました。
それに、もっと重要なことが他にあります。
整えた口座を使った家計管理を、ちゃんと全うできるのか、ということです。とりあえず週予算9000円、これを守り切ることができるのか。お小遣いは、予備費は? 今月こそ、予算内に収まるように努めよう。システムばかり整えて、活用できないようではせっかく整えたシステムの立場がありません。
よし。これでいいのだ。
不安はありますけれど、とりあえずそう答えて、日常に帰ろうと思います。予算を守るには、コツコツした生活を守ることから!
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