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公開している創作を大幅に書き直して、2022年11月、文芸社より発行していただきました。

現在、発売中です。

試し読み

写真の整理。

昨夜からMacBook内の写真を整理し始めました。

目次

MacBook内の写真は9万枚!

以前から整理したいなあと考えていたのですよ。なぜなら写真内にある画像数は9万枚を超えていたのです。なぜそんなに大量の画像があったのかと申しますと、FF14のスクリーンショットを9万枚ほど、うっかりMacBookの写真アプリ内に保存してしまったから。

それにしたって膨大な枚数です。10年以上遊んでいるゲームで、おまけにむかしのわたしときたらゲーム内のセリフを一枚一枚撮影していたから、それだけ膨大な数になっていたのですけれど、ちょっと引いてしまう枚数ですよね。最近のわたしは以前ほどこまめに撮影していないけれど、うっかり油断したらこの数になってしまうんだ、と改めて反省しました。

でね、MacBookの写真アプリにそのスクリーンショットを保存してしまったから、日常の写真がなかなか見つけられないという事態になっていたのですよ。困りました。今でもかわいい、でももっと愛くるしかった飼い猫の子猫時代の写真を見たいと感じても、すぐに見つけられないんですもの。

わたしはスクリーンショットを削除する必要性を感じました。

だからね、昨夜から今日にかけて、その9万枚を削除していたのです。画像をマウスで選択して、削除。この単純な作業は、何とか今日のお昼ご飯を食べる時間には終了しました。7時間ほどかかったかしら。うう、時間がもったいない。

Macの写真をiPhoneやiPadで見ることができない。

さて、ここで問題が発生しました。MacBookに保存してある写真を、iPadやiPhoneで見られるようにしたかったのに、出来ないのです。

まあ、そもそも9万枚保存していた時から、MacBookの写真をiPadやiPhoneで見ることはできてなかったんですけれどね。おそらくわたしが契約しているiCloudの容量に対して、MacBook内の写真アプリが有する容量が大きすぎたからだと思います。だからMacBookの写真はiCloudにアップロードする設定にもかかわらずアップロードされてなかった。

でも今回、画像枚数を減らしました。9万枚から1900枚ほどに。

だから容量もグッと軽くなったと思うんですが、それでも見ることができないんですよね。……多分、写真アプリから9万枚を削除しても、MacBookからはまだ削除されてないからでしょう。

これはiPhoneやiPadも同じですけれど、写真から画像を削除した時、iPhoneからすぐに画像が削除されるわけではないんですよね。間違って削除した時の復旧策なのか、「最近削除した項目」に一ヶ月ほど、画像は保存されます。容量を軽くしたくて写真を削除したのに、容量が変わらないという時は、この「最近削除した項目」にある画像を削除してないから。

同じことが今、わたしのMacBookでも起きているんだろうなあと感じています。

つまりMacBookの「最近削除した項目」を完全に削除してしまえば、MacBookの写真アプリの容量はグッと軽くのではないかな、そうしてiCloudに写真がアップロードされるのではないかな、とも閃いたのですけれど、この「最近削除した項目」を完全に削除しようとしたら時間がかかるんですよ……なにせ9万枚ですからね。

無理に手動で完全削除しなくても、一ヶ月が経過したら、システムが消してくれます。それを待とうかなあと考えたのですけれど、この考えが正しいかどうか、わからない状態が一ヶ月続くという意味でもあります。それはちょっと、……もどかしいなあ。

でも他に思いつく手立てがないから、このまま放置してみようと考えています。

2022年6月23日追記:MacBookを電源コードに繋いだところ、iCloudにデータが流れ、iPadやiPhoneでも写真を見られるようになりました。順序が少々おかしいところもありましたが、電源コードにつなぐ。これが大切なんだと学びましたよ!

むかしは頑張ってた。

ようやく見ることができたむかしの写真を見直しています。今日のTOPに掲げたこの写真は、愛くるしかった子猫時代の飼い猫ちゃんです。当時、この子はこのポーズをよくやってくれていました。今はしてくれないから、貴重な一枚なんですよ〜。

他にも色々な写真を見て、過去と現在を比べて、反省しました。むかしのわたし、自炊をすごく頑張っていました。もっと手をかけようかなあ。でも面倒くさいんだもの。そう感じるようになった変化が、もしや老化なのかなあ、と考えついて、ゾッとしたり。

年齢的にはまだ中年と呼ばれる年齢。でも自覚しづらいところで確実に歳月は迫ってます。

物語を考える時だって集中が続かないとか、そういうところもある。わたしは何歳になっても変わってない、成長できてないと考えていたのですが、老化は忍び寄っていたのね、と恐ろしくなりました。自覚してなかった事実をようやく自覚したのです。

----なんのなんの、自覚したら気をつけることができますとも!

だから諦めない。自分を諦めなくてもいい、とも考えましたね。時間が経つことは、人間が置いていくことは、自然現象です。でもどういう現象が発生するのか、わかってしまえば、対処できるでしょ? 見放さないで、大切にしていこう、老化していく自分自身を。

ウェディングケーキを作成。

ところで写真には、数年前に撮影した友人の結婚式が残っていました。それなりの数、結婚式に参加してきたけれど、特別な一枚があります。それは、わたしがウェディングケーキを作った時のこと。内輪だけのささいな結婚式にて、ケーキの依頼を受けたのです。

ええ、このケーキ、当時のわたしが作りました。15人くらいで食べたかなあ。あまおうを使って、前日に作り、運ぶときにとっても気を使った記憶があります。プレートもお手製です。人形と薔薇の飾りは、さすがに製菓材料のお店で購入したかな。

頑張った甲斐あって、とっても喜ばれました。

まあ、その友達はその後離婚したんですけれど。うん、それはわたしの関与しようがない事実です。男女の仲はそういうものだからしかたない。でも彼女たちのためにわたしは頑張った。連想して思い出します。物語も生活も、いろいろ頑張ってた。そう思えば、失敗だらけだと思っていた人生でも、ちょっとは誇っていいんじゃないかなあ。

そしてむかしを懐かしんでないで、誇ってばかりいないで、今この時こそを誇れるようになりたいです。繰り返しになりますが、自分の道は自分で決めるもの。見放さないで、今の自分を作り続けたいですね。このままおばあちゃんになってしまっても、変わらずに、今のこの瞬間こそを、大切にしたい。いちばんに優先し続けていきたいです。

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