バックアップを終了させる。

    ここ数日、頭を悩ませていました。

    それというのも、使用しているiPhoneのバックアップが出来なかったから。何度もトライしていたのですけれど、何度もバックアップが終了しなかったのですよ。でも今日、ようやくバックアップが完了しました。今日はその方法について書いてみます。

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    iPhoneのバックアップは。

    バックアップとは、皆さんご存知の通り、データの紛失や損失などに備えてデータのコピーを別にメディアに保存することです。そしてiPhoneのバックアップはiCloudに保存する方法とパソコンなどに保存する方法があります。

    でね、わたしはiCloudに保存していました。

    方法は簡単です。iPhoneの「設定」を開いて「(自分の名前)」から「(デバイス)」……と、どんどん開いていって、表示された「iCloudバックアップ」をオンにするだけ。この設定にしていると、iPhoneが電源とWi-Fiに接続され、画面がロックされている時に、毎日iPhoneのバックアップがiCloudに自動作成されます。

    ところがなぜか、今月11日からバックアップ作成が完了しない状態になっていたのです。正確には、バックアップ作成に時間がかかり過ぎて、「バックアップが完了しませんでした」というメッセージが繰り返し表示される状況。

    そのせいなのかわからないけれど、iPadで登録したブクマがiPhoneに反映されず、少々不便な日々を送っていたのですよ。どうしたものか、と頭を抱えてしまいました。

    バックアップが終わらない時に考えられる原因

    こういう時に多くのかたが選ぶ方法だと思いますが、わたしもインターネットでバックアップが終わらない原因をネット検索してみました。すると、これらの原因があることがわかりました。

    iPhoneのバージョンが最新ではない。
    iPhoneのデータが大きすぎる。
    Wi-Fi状況が悪い。
    iPhoneのケーブルが断線している。

    ただ、これらの原因をそれぞれ解消してみたのですけれど、わたしの場合、解決しなかったのですよ。iPhoneのバックアップは終了しないまま。だから、本当に困りきって、ふっと思い出した方法を藁にもすがる思いで試してみたのでした。

    わたしのiPhoneバックアップが完了した方法。

    それはとっても簡単な方法です。

    電源を切り、しばらく放置して、電源を入れる。

    そもそもどうしてこの方法を知ったのか、試そうとしたのかといえば、はるか昔、家電量販店の店員さんに聞いた話を思い出したからです。

    確かルーターの調子が悪い時に聞いた話だったと思うんですけれど、家電品にはデータのゴミが貯まることがあるそうです。それが家電品の調子を崩すことがあるそう。そういう時は電源を切り、しばらく放置することによって調子を取り戻すことがあるとか。その方法を教えてもらって、ルーターの再起動を試みたら調子をとりもどしたから、今回も試してみようと考えたのでした。

    正直なところ、半信半疑で試していました。

    でも効果はあったのです。放置した時間は10分くらいだったかなあ。電源を入れて、設定からデバイスを開いて、「iCloudバックアップ」から「今すぐバックアップを作成」を選択しました。そうしたらあっという間にバックアップは完了したのでした。ええ、およそ1分少々で。これまでの時間はなんだったの〜と言いたくなるほど、あっけない時間でした。

    終わりに。

    気にしていたSafariのブクマも、開いてみたらiPadと同じ状況になっていました。これまではiPadでお気に入り登録したブクマが反映されてなかったにも関わらず、です。

    これでようやく、iPhoneでもiPadでも、どちらでも気になる小説を読むことができる……!

    そう、わたしが地味にストレスになっていた理由は、iPadで見つけた投稿小説をiPhoneで読めないことだったのです。だからそれが解消されて、本当に嬉しくなりました。

    はー、スッキリ♪

    とりあえず、今後、同じ状況になった時、とりあえず一般的な方法を試してみて、それでもダメなら今回の方法を試してみよう。

    というわけで、メモがわりにブログに書かせていただきました。読んでくださって、ありがとうございます!

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