先日、思い切ってMacBook Airを購入しました! M2チップ搭載の最新機種です。
MacBook Air、開封の儀

10月28日に、Apple Storeにて新しいMacBook Airを購入いたしました。初めは整備済製品から購入しようと考えていたんですけれど、購入しようとしたときにM2チップ搭載の機種はなく。だから奮発して新しいMacBook Airを選んだのです。色はミッドナイトブルーを選び、容量を1TBにしました。
でね、配送予定は11月5日だったのですが、11月4日に届いてくれたんですよ〜!!
ありがとう、ありがとう、配送関係者の皆さん! 4日の昼過ぎに到着してくれたから、いそいそと開封の儀式をいたしました。まあ、あっさりとぺりぺりしたのですけれどもさ。そろそろっとセロファン紙を取りのぞき、新しいMacBook Airを取り出したときには、喜びは最高潮に達していましたねえ。
嬉しかったです。すぐにいそいそと充電コードを接続いたしましたとも。
ちなみに、新しいMacBook Airの充電コードは、これまでとちょっとだけ形状が違います。だからなのか、飼い猫のいたずら心を刺激してしまうところが、少々悩ましかったですね。もちろんすぐに気づいて取り上げましたが、ちょっと気を使う必要があるようです。
移行アシスタントは使わない。
新MacBook Airの充電が終わった後、旧MacBook Airからデータを移す段階になりました。
こういうとき、ほとんどのMacユーザーさんは、「移行アシスタント」を使用すると思います。MacBookに初めから備わっている機能で、書類やアプリ、設定などの情報を一気に移せる便利な機能ですね。
でもわたしは今回、使わないと決めていたんです。
なぜなら旧MacBook Airに入れていた、不要なアプリをすべて、アンインストールすることが面倒だったからです。移行アシスタントでは、特定のアプリだけを移行させることはできません。移行アシスタントを使うと、旧MacBook Airのデータが「すべて」新MacBook Airに移ってしまうのです。
抵抗がありました。
や、アンインストールしてから移行アシスタントを使えばいいという話かもしれませんが、とにかく面倒だったのです。だから移行アシスタントは使いませんでした。わたしにとって重要なデータは、書いてきた小説のデータと連絡先、購入した書籍、音楽です。それらはiCloudにデータがあったり、購入履歴がApple IDに紐づけてあるから移行アシスタントを使わなくても問題ないと考えました。
事実、そのやり方で問題はなかったのです。
音楽ライブラリーも新規作成
ただ、音楽ソフトにはね、CDからも録音した曲がありました。だからこの音楽ソフトのデータ、音楽ライブラリだけ旧MacBook Airに、AirDropでコピーさせたのです。しかし、一部の曲のデータが消えてしまう、という不具合が発生しました。それも購入した音楽だからiTunes Storeから再DLもできなかったのですよう。
困惑しましたが、結局、コピーした音楽ライブラリを完全削除して、0から音楽ソフトのライブラリを作成しました。するとiTunes Storeから購入した音楽の再DLが可能になったから、安心です。
つまりは、CDから録音した曲は消えてしまったわけですが、なんの。肝心のCDはまだ手元にあります。再び録音させればいいのですから、気が楽です。
ーーーーそういえばiMac時代、すべてのCDをiMacの音楽ソフトに入れていたんですよね……。Time Machineという、アップル独自のバックアップ保存をしているから大丈夫だと考えて、すべて録音し終えたCDを手放したんですけれどもさ。
数年後、iMacからMacBookに買い換えるとき、なぜかバックアップからデータ復元ができなくて(たぶんiMacのデータはMacBookに移動できない?) 結果、手放したすべてのCDの音楽データが消えてしまったから、泣きぬれた記憶があります。
だから、それ以降は音楽はiTunes Storeで購入する習慣が身についたんですよう。そうしておけば、今回のように、再DLが可能ですからね。まあ、失われて戻ってこないCDも何枚もあるわけですが……。
iTunes Storeで取り扱いのあるCDなら、購入し直そうという気持ちにもなりますが、むかし所有していたCDの多くはStoreで取り扱ってないんですよねー。ほら、人気アニメのドラマCDとか、取り扱いがないんですよう。だからしょんぼりして、デジタル保存に期待しすぎない思考の癖がつきました。
あああああっ。あの声優さんの名演技、もう一度聞きたいのに、聞きたいのにーーーっ。
セキュリティソフト他をインストール。
過去のトラウマを刺激されつつ、音楽ソフトをなんとか構築し終えました。
それからセキュリティソフトを入れました。わたしが使っているセキュリティソフトは、「F-secure SAFE」です。あまりメジャーではありませんが、ロリポップにて契約したもの。5台までフォローしてくれる契約のセキュリティソフトを入れて、スキャンも終わらせました。うん、問題なしです。
それから最近、勉強しているAdobeのCreative Cloudをインストールしました。ええ、Photoshopを勉強するためにインストールしてたんです。こちらはパソコン2台まで認証してくれますが、旧MacBook Airからログアウトして新MacBook Airにてログインしました。
こちらも問題なく、途中まで作成していたデータを開くことができました。なんのデータかと申しますと、WEBデザインの練習データです。まずPhotoshopでWEBデザインする方法で練習しているんですが、最近ではCanvasやXDでWEBデザインをすると知って驚いています。技術は日進月歩ですのう。
他には、Gmailのパスワードを入力したり。細々とした作業を終えて、設定完了です!
旧MacBook Airよ、さようなら。
そんなわけで、新しいMacBook Airの設定は終了しました。
だからいよいよ、旧MacBook Airのデータを消さなければなりません。なぜって下取り買取を選択したから、宅配業者さんが引き取りに来る日までにデータを完全消去しなくちゃいけないの。
これも、簡単です。
アップルメニューからシステム設定を開いて、「一般」から「転送またはリセット」を開いていったら、「すべてのコンテンツと設定を消去」ボタンがあります。そちらを押せばいいだけ。iCloudからも自動的にログアウトされ、クレジットカード情報なども消去されます。
まあ、この機能はmacOSによって使えないものもあるんですが、わたしの旧MacBook Airは最近アップグレードしたばかり、つまり、macOS Venturaだったから、問題なく使えました。
いくつかの確認事項に了解して、消去をいたしましたら、新しいMacBook Airが「こんにちは」といっています。この場面になったのなら、安心ね。電源をオフにしました。
ーーーー今までありがとう。感謝してるよ。
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