FP3級受験。

    前回の記事から、また、少々の間が空きました。

    なぜならFP3級の勉強が佳境を迎えていたからです。少しでも多くの時間を勉強していたい。そんな気持ちのときもあれば、勉強に飽きたサボりたい、という気持ちのときもある。

    そんな日々を過ごしていたのです。

    でもそんな日々は今日でおしまいです。ええ、今日がFP3級の試験日だったのですよ。日曜日ではありましたが、早起きをして。比較的我が家から近い場所にある試験会場に向かったのです。

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    老若男女の受験者たち。

    試験開始前の集合時間よりも早くに到着するように動いたのですが、同じように考える人はそれなりにいました。また、試験時間がお昼を超えることもあって、お昼ご飯を調達するために近くのコンビニに向かう人もいました。わたしもその一人。コンビニでサンドウィッチとお茶、のど飴を購入して試験会場に向かいました。入場時間まで適当な場所で勉強しながら待機したのですよ。

    いざ、会場に入場して見渡したところ、600名くらい、受験者がいました。

    老若男女、本当に様々です。特に若い人が思ったよりも多い印象でした。武器になる資格として、FPが1位になったことがありますから、その関係もあるかもしれません。

    そうでありながら、それなりの数が空席だった事実にも軽く驚きました。うーん、欠席の理由はわからないけれど、コロナの可能性もあるよね。受験料を支払って当日欠席になってしまった場合、返金されるのかしら? と自分には関係のないことを気にかけつつ、席について問題集を広げました。

    やー、わかってるんですよ、悪あがきだって。

    でもやっぱり記憶力に自信がないから。ギリギリまで粘っていたかったのです。特に前半の試験、学科試験は積み上げた知識を問われる試験ですから、最後に覚えた内容が試験に出るかもしれないと思いついてしまえば、どうしても問題集を広げたくなります。それは、周りの受験者さんたちも同じでした。

    模範解答は17時30分に公開。

    そうしていざ、臨んだ試験の出来はと申しますと、まあまあ、というところ。

    あくまでも自己評価では、ギリギリ合格圏に入ったのではないかなあ、というところでした。

    それでね、模範解答は日本FP協会のWEBサイトに公開されるのです。ええ、つい先ほど公開された模範解答と持ち帰った問題に記入したわたしの解答とを照らし合わせてみたのですよ。

    すると、学科試験での正答数は、48。60点のうち、48点を取得していますから、いちお合格圏には入るんじゃないかな。

    そして実技試験での正答数は、19。ひとつにつき5点ですから、95点取得しました。100点のうち95点になったのだから、合格圏に入ってると思いますっ。

    というわけで、今の時点で自己採点した限りでは合格なのではないかなあ、と思って安心しているところです。うん、まあ、わたしがうっかり間違えて間違いを正答にしている可能性もなきにしもあらずだから、結果が届くまでは断言できないんだけど、今の時点では安心するしかない、という状況です。

    はー、よかった。

    さて、次なる目標は?

    とりあえず、FP3級の資格取得に王手がかかったといたしまして。

    次なる勉強をどうしようかなあと考えた時、以前のブログを思い出しました。そう、簿記3級の資格も取得したいと、以前のわたしは考えていたのですよ。

    ですからここは簿記3級の資格取得に向けて勉強するべきかなあと考えているところです。

    べきかなあ、という曖昧な表現になっている理由は、在宅就労に有利な資格なのか、判断できないから。や、お金の勉強のためにも簿記の勉強をした方がいいというアドバイスを受けたから、取得する意欲はあったんですが、先日、月に一度の定期受診の際に主治医さんから言われてしまったんですよね。

    「在宅就労とFP3級の資格取得、ちょっと方向性がずれてませんか?」

    先生の考えでは、在宅就労とFPは結びつかなかったようなのです。だから言われてしまった内容に、ちょいとわたしも揺らいでしまいました。だから週が明けた明日、スタッフさんに在宅就労の詳細をもう一度聞いてみようと考えているところです。

    ーーーーううーん、これでいいのかなあ、という不安はあります。

    でもね、とりあえず、FP3級の資格取得のために頑張っていたのですよ。その頑張りは、生活を整える上で無駄にならないと思います。だからとりあえず今は! よくやったなあ自分、という気持ちでハーゲンダッツを食べたいところですね!

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