ビーツの思いがけない活用料理。

    ホームメイドクッキング、スコシア講座がありました〜!

    12月はお休みでしたから、かなりひさしぶりの講座となります。もうね、楽しみでしかたありませんでした。スコシア講座は、健やかに幸せになる料理を教えてくれる講座だから、健康にいいのです。

    料理だけじゃなく、くつろげる仲間とおしゃべりしながら料理する、それも健康にいいですよねっ!(もちろんマスクはしています)

    目次

    ばら万頭、エビにらまんじゅうなど。

    今日のメニューでメインに使われる健康食材は、ビーツです。

    ビーツといえば、連想する代表的な料理はボルシチでしょうか。東ヨーロッパや北アジアで食べられている深紅色のスープですよね。実際に食べたことはないんだけど、いつか食べてみたいなあ。

    このビーツは奇跡の野菜と呼ばれています。血流を良くして体を温めてくれる野菜なんですね。

    今回、このビーツを万頭とマリネに使いました。だからほら、とってもあざやかな色合いをしているでしょう? 万頭は食紅を使わなくても本当にバラのよう。そしてビーツと玉ねぎのマリネはとっても簡単に作れるんです。レンジチンで作りましたからねえ。で、美味しいんだ、これが。

    だからね、なじみのない食材ビーツをとても身近に感じました。輸入食品のお店で販売している事実は知っていたけれど、購入しても活かす方法を知らないから、これまでに購入してなかったんですよね。でも今回、作りかたをこうして知った訳ですから、購入してもいいかも、と考えました。そのくらい、ビーツって健康にいい食材なんですよね。

    また、右上にあるエビにらまんじゅうは、生姜がたっぷり入っていて、とても美味しかったです。包みかたにコツがあるのですよ。それぞれ6個ずつ包みましたが、上手になった頃には一人分の分量を包み終えてしまってるんですよねえ。定着するには自分でも作るしかない! でも自分のためにこんな凝った料理をするの、ちょっとばかりもったいない感じもあります。むう。

    風邪対策として優秀なメニュー、ただし欠点がある。

    今日作ったメニューは、ビーツもたっぷり、生姜もたっぷりなメニューです。そう、つまりは体を温める食材を使ったメニューですから、風邪対策としても有効なメニューとなってるんですよ。

    バランスもいいですしね、とっても美味しくいただきました。

    ただし欠点があります。それは、それはっ! 甘みが足りないということーー!

    や、しっかりご飯を食べたら、甘いものを最後に締めくくりたくなるじゃないですか。一口でいいんです。や、本当は一口では満足できないけれど、でもほんのちょっとでも甘味があったら満足します。

    この場合、どんな甘味が欲しいかって?

    うーんせっかく風邪対策として組み立てられたメニューなんだから、それっぽい甘味がいいですよね。生姜を使った、体を温めてくれる甘味。……チャイかなあ? 

    や、甘味ではなくドリンクなんですけれど、生姜をはじめとするスパイスが入った甘〜いドリンクで締めくくったら満足できるような気がしません? 体もぽかぽか温まってくれるし、いうことなしです。

    あるいは、干し生姜の砂糖漬けとか。

    じゅるるる。ちょっと食べたくなってきました。せめてチャイをつくろうかしら? 生姜は、チューブの生姜で作るとして、他は牛乳と紅茶葉があればできるかな? あ、食物繊維を摂るという意味で、生姜入りココアにしてもいいかもしれませんね。高カカオのチョコと一緒にいただこうかしら。

    ダイエット? 今日はハレの日なのです。

    さてさて、ここまで読んだ方々の中には「おいおい」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

    ダイエットはー? って思われたかも。

    大丈夫、忘れてないんですよ。だけど今日はごちそうを食べる日ですからね、だから今日はハレの日といたしまして、開き直ることにしたのです。大丈夫、ちゃんと盛り返せる、は・ず!

    明日からまた、ダイエットを頑張りますっ!

    ーーーー最終期日に目標体重になれないかもしれないけどさー。ちえ。

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