レガシープレイの前に復習を。

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    ふっふふーん。

    ウキウキしています。なぜなら以前にブログでも書いたホグワーツレガシーをプレイできる日が迫っているからです。発売日は二月十日なのですけれど、予約特典として、アーリーアクセスがあるんです。

    アーリーアクセス。つまり、発売日前にゲームをプレイできる権利です。

    確か二月七日にアーリーアクセスがあるんじゃなかったかなあ。そう、つまり明日から遊べるはずなんですよー、うひゃっほう! PS5のカウントによると、あと6時間とちょっとで遊べます。ゲーム自体はもうインストールされてるんですよ……。発売日前に遊べるなんてとっても嬉しい。どんなふうにハリーポッターの世界は広がるんだろう。そわそわしています。

    とはいうものの、わたしはそのアーリーアクセスの権利を十分に活かせるか、少々疑問です。なぜならホグワーツ世界内の分身を、キャラクターを作ることに時間を費やしそうだから。

    そして同時に、ハリーポッターの物語を復習しようとしているから!

    目次

    新装版のハリーポッターを購入しました。

    実はわたし、ハリー・ポッターの物語が好きであるにも関わらず、書籍を持っていませんでした。

    正確には、購入していたんだけど、物語の展開に衝撃を受けて、売却してしまったんです。あの人物のいないハリー・ポッター世界なんてええっ、という理由で売却してしまったのですけれど、あとから、ものすごく後悔しました。だって売却しても物語が好きなままだったんですもの。

    購入し直そうと考えていたんですけれど、なかなかキッカケを掴むことができず。

    でね、今回のホグワーツレガシーの発売をキッカケとして、どどーんと購入したのですよ。2022年3月に発売された新装版ハリーポッター、文庫本セットをドーンと購入したのです!

    思い切った買い物でしたね。金額が1万円超える本を購入するの、久しぶりなんだもの。先月にホグワーツレガシーの予約代金を支払って、今月、この文庫本セットを購入したでしょ? とってもドキドキしています。娯楽品にこんなにお金をかけていいのかしら、という、さもしいドキドキです。

    でもいいのだ。人生、娯楽がなければ楽しめない!

    というわけで、本日、就労支援を終えたあと、取り寄せを依頼していた本屋さんを訪れて、この文庫本セットを受け取ってきたのですよ〜。

    そうして少々の雑事をすませ、コーヒーを淹れて、「ハリーポッターと賢者の石」を開いたのでした。

    こんにちは、ハリー・ポッター

    そうして物語を読み始めて、胸がいっぱいになって、本を閉じました。

    はふう。いよいよハグリッドが登場するところまで読みました。

    それにしても、と思います。ハリー・ポッターはよくぞこんな環境で無事に育ってくれたなあ、という気持ちになります。両親が亡くなった、だから親戚の夫婦に引き取られた。それだけでも世の中を斜めに見てもおかしくない状況なのに、魔法学校の入学証が届くまでの日々ときたら……! ちょっとこれ、虐待じゃない!! と憤ってしまう。ええ、むかしもムカムカしましたよ。

    もっとも、ハリーを引き取ったダーズリー一家がそこまでの悪人一家かと言い切っていいものか、ためらいもあるんですよねえ。なんだかんだといって、ダーズリー夫妻は魔法学校に入学できるまで、ハリーを養ってくれました。特に、実子がまだ乳飲子の時に同い年のハリーが来たわけで、急に二人になった赤ん坊のお世話に、夫人はてんてこ舞いだったんじゃないかなあ、と想像してしまいます。

    でもその一方で、物語を読み進めたら。ハリー視点で物事を見たら、やっぱり切ない気持ちになる。ダーズリー夫妻は実の両親じゃないから、実子のようにハリーをかわいがらねばならない道理はない。そんな道理がわかっていても、目の前で実子が愛されているところを見るなんて、愛されない自分との落差をまのあたりにして育つなんて、なんとも痛ましい、切ない環境だなあと思ってしまうのです。

    世界は広い。だからハリーの、その環境だって幸福だと言える環境があること、知ってます。それでもまだ11歳の男の子が、ギリギリの生活をしているという事実に、哀しい気持ちになります。

    だから、ハリーがホグワーツに入学することが、ハリーの道が開けたことが嬉しい。

    これからどんな男の子になるんだろうね。ホグワーツに入学を許された、その名前を知らない者がいない、世界でもっとも有名なこの男の子は。

    どんな活躍をして、どんなことに夢中になって、どんな恋をするのかな。

    ある意味では親目線? でワクワクします。

    や、まあ、ある程度まで物語の展開は知ってるんですけどさ。それどころかどんな大人になったのか、ある程度まで知っています。うむむ、せっかくの文脈が台無しになる記述だなー。

    さて、わがキャラクターは。

    さて、それはそれとして、ホグワーツレガシーを遊ぶ、わがキャラクターの設定も考えています。

    1800年代後半のホグワーツに入学を許される子です。1800年代後半ということはあのヴィクトリア朝と被る年代ですよね。わあ、ホグワーツ世界で遊べるだけでも嬉しいのに、あのヴィクトリア朝のイギリスに行けるんだーとワクワクしています。ヴィクトリア朝は確か1837年に始まってるんですよね……。シャーロックホームズの初版発行が1887年だという事実も思い出します。あの時代に、ホグワーツの魔法学生として活躍できるなんて、この上なくウキウキしますよ!

    というか! 物語を書きたいよ!!

    というわけで、ぼんやりと考えていました。主人公は女の子にします。母親や姉と同じような人生を送ることは嫌だと感じていて、でも母親と姉が大好きだから、本音を押し殺している子。でもこのままじゃ同じ人生を歩むしかない、と危機感を抱き始めた矢先に、ホグワーツに入学することになった、みたいな? ゲームの事前情報によると、ホグワーツレガシーの主人公は、五年生に編入された異例の生徒だということですから、ある意味では注目されてるんだろうなあ、と想像します。おまけに魔法界を引き裂きかねない秘密を握ってるんですってよ奥さん!(誰) うーわー、ドキドキですね。

    名前は、どうしよう。没入しやすいように、FF14のキャラクターを同じ名前にしようかしら。

    アーリーアクセス開始まで、あと6時間とちょっとです。

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