カラーセラピー講座を受講。

    就労支援事業所の特別講座にて、カラーセラピー講座を受講してきました。

    カラーセラピーとは、いわゆる色彩療法です。色彩の持つ生理的効果や心理的効果を利用して、自分の心や体のバランスを整えていくもので、その時に選んだ色から自分の内面を映し出される(投影法の一種)んですね。

    就労支援って面白いことをさせてくれるなあ、と感じました。企画してくれてるスタッフさんに、ありがとう、という気持ちになりましたよ。WEBデザイン的にも美味しい講座ですから興味を持って参加してきました。

    そうして実際にカラーセラピーを体験したのです。

    いろんなカラーセラピーがあるようですが、わたしが受けたカラーセラピーは三角形が描かれた用紙の色をぬる、という内容です。三角形の頂点、それぞれに、そのとき、気になる色を、提示されたカラーボトルの中から選ぶのですね。

    その選んだ色によって、自分の状況がわかるのだとか。

    具体的に、わたしが選んだ色はこんな感じです。

    ちょっと色がわかりにくいから、言葉で選んだ色とその場所に出てくる特徴を書きますね。

    左下イエロー根本、個性、役割が現れやすい。価値基準や意思決定など。今、特に考えられる内面の状態。
    右下オレンジ人間関係についての考えかた、求めているものが現れる。
    真上ライム理想。人からどう見られたいか、とか、なりたい自分や見せたい自分がわかる。

    カラーボトルの中から、好きな色ではなくてそのとき気になる色を選んで、その色を色鉛筆でぬったのですよ。

    そうして知らされたわたしの状況は。

    内面的には、明るく希望を持っている状態で、アイディアで新しいものを創る、あるいは創りたいと考えている。意外と論理的。キーワードは、希望、明るい、知識欲、好奇心旺盛、ユーモア、探究心、など。

    人間関係的には、社交的でたくさんの人と交流している、あるいは交流したいと感じている。実は寂しがり屋でコンプレックスも抱えている。人を楽しませたい。キーワードは、明るい、楽しい、陽気、楽天的、共存など。

    理想は、不要なものを手放し新しくチャレンジをすること、初心を忘れないこと。いつまでも若々しくありたいとも考えている。キーワードは、希望、可能性、スタート(再スタート)、浄化、新しさ、フレッシュ、など。

    ほええええ、と感じました。

    これがわたし。納得できるような、納得できないような。でも最終的には納得できるような!!

    もっとも先生によれば、これは納得しなくてもいいものだそうです。受け取りかたはさまざまであってもいい。そして、そんな自分を否定しなくてもいい。そのまま、受け入れて、とも言われました。うん、物事にはいろんな側面があるけれど、受け入れられるところまでしか許容できないでしょうしね、人間って。

    また、色を持つ効果を教わって、これは確かにWEBデザインでも有効な知識だなあ、と感じましたね。

    カラーセラピーは講義で言えば心理学になるのかなあ。興味深い内容だと感じました。

    時間ができたら、ちょっと学んでみたいですね。

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