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「24時間、料理の注文を承ります。」

公開している創作を大幅に書き直して、2022年11月、文芸社より発行していただきました。

現在、発売中です。

試し読み

まんなか。

二月もいよいよ終わろうとしていますね。

あともう少しで三月ですよ! そろそろ寒さも和らいで、春らしくなってくれるのではないでしょうか。友達が梅の花の写真をLINEで見せてくれたのですけれど、とっても綺麗でした。うーん、わたしも花見に行こうかなあ。

さてさて、今日も今日とて、Webデザインの勉強をしておりました。

Photoshopの操作にはようやく慣れてきた、かな? 三月からのタイムスケジュールをPhotoshopで作成し、パソコン机の壁に貼っています。拙いけれど、わたしなりにデザイン頑張った!

とりあえずね、三月四月はWebデザインの勉強に時間を割くつもりです。

だから昨年に応募した小説賞には今年は応募できません。昨年十月の時点は頑張ろうと考えていたのですけれど、これからスクールの課題や課題添削時間が増えるだろうと予想できるから……さすがに応募小説は書けないな、と考えたのです。

昨年はね、ギリギリまで書いたから。十分な見直しが時間的にできなかったから。次に出すときはもっと腰を据えて書きたいと思ったんですよね。それができそうにないから、今年の応募は諦めました。

その点では、ちょっと不安になってます。

わたしは小説家になりたいです。でも、自費出版で夢を叶えたと言っても、次なる書籍化のお話があるわけではありませんし、公募に応募しても一次にかすってもいません。まだまだ未熟な小説家「志望」なんですよね。これからも精進しなければなりません。

ということはつまり、生活の糧は、他のお仕事で得なければならない、ということ。

だから、Webデザインの勉強を始めたのでした。

もちろんWebデザインのお仕事だって厳しいものだと承知しています。ただ、年齢や障害が弱点にならない、なおかつ在宅でできるお仕事って本当に少ないんですよね。改めて、自分のスキルを洗い出した時に、二十年以上個人サイトを作り続けたことによるWebサイト制作というスキルがかろうじて引っかかったから、Webデザインをお仕事にしようと考えたのでした。

小説とWebデザイン、両方の道の、まんなかを突っ走ってみよう、と考えたのでした。

その選択が正しいかどうか、いまの時点では分かりません。甘い考えで動いていると感じる人もいらっしゃるでしょう。そういう視点も忘れずに、でも、わたしはやってみようと決めたのです。動き出さないままでは、現状のままで、何も変わらない。いずれは、どん詰まりになるのではと考えてしまうから、動きだしたのでした。

小説を書けない日々が続いています。本当に書けなくなったらどうしようとも不安になってます。ただ、腰を据えて、覚悟を決めてやるしかないよね、と考えているのでした。

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