ヨーグルトと塩麹。
ームメイドクッキング、スコシア講座に参加してきました。
一ヶ月に一回の、仲良しグループでのお料理は心が元気になります。おまけに、料理自体も健康に気を遣った料理なんだから、いろいろな意味で本当にありがたい講座だなあと感じています。
ではでは、今回作った料理がどんなものか、ご覧くださいませ〜!
ビーフストロガノフ
ビーフストロガノフって美味しいですよね〜!
あまり作ることはないけれど、わたしにとって大好きな料理です。だから今回、教わることができて嬉しかったです。おまけにヨーグルトが入ってるんですよう。へえ、ヨーグルトの健康効果も取り入れることができるのか、と嬉しくなりました。
実際に食べてみたところ、確かに酸っぱさはあるけれど、ヨーグルトかなあ? と首を傾げました。
そこまでヨーグルト臭はなくて、でもしっかりと酸味もある、美味しいビーフストロガノフでございましたよ。レシピは二人分だから、一人暮らしの身にはちょうどいいんですよね。ぜったいに家でも作ろうと感じたレシピでございました。
ホエーのピゼッタ
ピゼッタとは、イタリア語で小さなピザを意味します。
その名の通り、気軽に食べられるピザ。このとき、二種類のピゼッタを作りましたけれど、あっという間に食べ終えてしまいました。特にね、白いほうのピゼッタが美味しくて、たまらん感じになりました。オーソドックスなピザソースを使ったピゼッタももちろん美味しいのですよ? でもでも白いほうのピゼッタはこれまでに食べたことのない味だったのです。
ではでは、種明かしをいたしましょう。白いほうのピゼッタは何か。
まあ、答えはすでにわかるかな。ヨーグルトソースです。といってもそのまま使ってるわけではなくて、ディルや調味料を混ぜています。それがね、すっごく爽やかで美味しかったのです〜! もともとディルは好きなんですけれど、ヨーグルトと合うんだ〜と感動しましたよ。わたし、ボルシチ作る時に突っ込んでばかりだったわー。
そしてピゼッタ生地にもヨーグルトを水切りした時に出るホエーを活用しています。まさにヨーグルトづくしのピゼッタ。なかなかおすすめ出来ますよ。成型も簡単だから、お気軽に、子供さんとも作れる料理かもしれません。
れもん塩麹大福
今回は比較的簡単に作ることができる料理ばかりでしたが、いちばん難しい料理はこちらだったのではないでしょうか。
大福って難しいのよー!!
最近ではもち粉と水をレンジにかけて生地を作りますが、その生地でね、中の餡を包むときに苦労するのですってば。おまけにこの大福、「レモンのような形にしましょう」という指定まであったから大変でした。
でも出来上がって食べてしまうときには、美味しくてしあわせになります。
中の餡はね、基本は白餡です。でもレモンの皮のすりおろしやレモンカット、塩麹が入っているから一筋縄ではいかない大福になってるのですよ。美味しかったなあ。もっかい食べたいから、誰か作ってくれないかしら(おい)
デザートとして、とってもしあわせな気持ちになる一品でございましたよ。
おまけ・りんごのスクウェアケイク
実はですね、スコシア講座に後に、単品講座も受けたのです。
そして作った一品が、こちらの「りんごのスクウェアケイク」--ケーキの上に、生のリンゴをスライスしてのせたケーキです。生地がしっかりしているからさ、りんごの重みにケーキは負けないの。さらにケーキの中にはコンポートリンゴも入ってるから、まさにリンゴづくしの美味しいケーキでした。
タイミングがあって、我が家でこのケーキを食べた友達は「甘さ控えめで美味しい!」と喜んでおりましたね。
ちなみに、わたしについて、ちょっと詳しい人は「あれ?」と思われたかもしれません。ええ、わたくし、生のりんごは食べられませんの。あの、シャリっという音で鳥肌が立つ体質ですから。でもでもすりおろしたり焼いたりしたりんごは大好き。
だからこのケーキはとっても美味しく食べていたのですよ。
問題はありますけれどね。生のリンゴを切るときに、シャリっという音をどうしても聞くことになるから、イヤホンマイクが必須でございます。まあ、でもささいな問題ですよ、このおいしさの前では!!
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ともあれ、今回も美味しく楽しく、ホームメイドクッキングで料理をしてきたのでした。
もっともね、しばらくホームメイドクッキングはお休みです。……先日の血液検査で、中性脂肪の数値がやばかったのですよ。しばしダイエットに本気になりますっ!!