MENU
「24時間、料理の注文を承ります。」

公開している創作を大幅に書き直して、2022年11月、文芸社より発行していただきました。

現在、発売中です。

試し読み

たくさんの実り。

GWの目標として掲げた、個人サイトの掲載作業が昨日、終わりました〜!

一日遅れだけど、GWの目標を達成できたことをとても嬉しく感じています。同時に、ちょっと寂しい。なぜなら今回の改装でとても好きなサイトになったのに、その好きなサイトをいじることがこれ以上、現状ではできないから。

それというのも、これまでに書いてきた物語、全部、個人サイトに掲載しちゃったからです。アップしてないものは、最新の、未完の物語だけですよ。だから頑張って物語の続きを書かなくちゃね、と考えているところです。

----少し前の記事で、サイトの改装作業でちょこっと自信がついたと書きました。

それはね、専門知識が乏しいのに、プログラミングなんて聞き齧りなのに、イメージ通りにサイト改装をしてのけた事実に対する自信です。サイト改装に関する自信ですね。

加えて、物語を完結まで書いたんだ、という自信も取り戻しました。

や、サイト改装の後に、「小説家になろう」サイトにて掲載している物語を個人サイトに掲載し直す作業もしたんですけれどもさ(GW本来の目標) 結果的に物語を読み返すことにもなってね、物語を書いた当時を、とっても頑張っていた事実を思い出したのですよ。

たしか父が亡くなった後、猫ちゃんを家族に迎えたばかりの時期に、今回、掲載していた物語を書いていたんですよね。もう、自分の中にあるもの、全て書き尽くす、という熱量で書いていた事実を思い出しました。

最近のわたしは、病状も安定していることから、心は奇妙に落ち着いています。ただ、それでも物語に関する自信は、ほとんどないに等しかったのですね。なぜなら今、完結させたいと考えている物語を完結できていないから。

でもかつて完結させた物語を、作業しながら読み返してて、「頑張ってたんだなあ」「物語、完結させていたんだなあ」という感覚になり、ちょっとだけ、物語に関する自信を取り戻せたように感じています。

少なくとも、「わたしには物語なんて書けない」という気持ちではいられなくなりましたよ。「かつては書けた。違う物語だけど、同じように完結まで書けるかもしれない」と、ちょっとだけ思えるようになりました。

自信って本当にガラス細工のようです。

簡単に壊れちゃう。でも熱を加えてやれば、再び、形作ることができるのですね。

そんなわけで、今回のGWはたくさんに得るものがあったなあと感じているところです。

----実は、地域猫活動に関しても、嬉しい出来事がありました。なにがあったかと申しますと、これまでボランティアしてた活動が町内会で認められ、ちょびっと予算が下りるかもしれなくなったのです。具体的にいくらもらえるか、というよりも、町内会にそこまで認められた事実が、とっても嬉しいです。

というわけで、ありがとう今年のGW! という気持ちでいっぱいの今日なのでした。

目次