動画公開はまだ先。

動画編集講座全四回を受講し終えました。

わたしが教わった方法は、iPhoneで撮影し、アップルの無料ソフトウェアiMovieで編集する、という方法。つまり手元にiPhoneがあれば無料で編集できる方法です。

合わせて著作権フリーの音楽サイトやおすすめの動画編集ソフトを教えてもらいましたが、わたしはまだまだiMovieを使いこなせてない段階ですから、それらを頼りにする日はまだ先になりそうです。

でもね、最後の講座に出た課題が、編集した動画を提出することだったのですよ。

作りました！　わたしが愛する猫ちゃんの半日を撮影した動画を編集して、提出したのです。本当は猫ちゃんの一日を動画編集したかったのですけれど、思うような画が撮れなかったのですよねえ。だから半日がどんな感じか、編集した動画を提出したのですよ。

まだまだ未熟な動画です。でもわたしにとっては特別な動画です。わずか1分の短い動画ですけれど、撮影できて編集できて、とても嬉しくなりました。何度も見返しましたね。あ〜、うちの子かわいい〜と感じながら、何度も繰り返し視聴したのですよ。

だから、このブログに掲載しようかとも考えたのです。

でも動画をブログに掲載する方法を調べたところ、「う」と手が止まりました。なぜって動画公開サイト（YouTubeとか）に動画を公開して、そのアドレスをブログに貼り付ける方法が一般的だと知ったからです。動画の容量は大きいから、ブログに直接貼るのは避けたほうがいいみたいなんですね。

YouTubeは知っています。というか、わりと頻繁に視聴してます。

知らない世界を知ることができるから、今のわたしは動画がすっかり大好きになっています。ダイエットや投資、節約の動画を見てワクワクウキウキしています。時には素敵な生活を送ってるVLOGも見ます。わたしの生活とは違うけれど、憧れちゃうんですよね。丁寧な暮らしを送りたいと視るたびに感じます。そのくらい素晴らしい動画が多いんですよね。

それらの動画が掲載されているサイトに、わたしの未熟な動画を掲載するの……？　そう考えた時に率直に思いました。無理っ！　や、だって動画をアップするならチャンネルも開設しなくちゃいけないんでしょう？　よくわかってないけれど、多くのかたの目に触れるなんて、そんな、という気持ちになりました。恥ずかしいというより、おこがましい？　うん、そんな感じ。

待て待て待て。それなら同じネット世界であるブログに動画をアップしようとしてたんだろーとセルフツッコミをかましました。ええ、その通りです。

また、同じように未熟な文章で書いている日記をわたしはすでにネット世界に公開しているのです。ブログに対しても同じように感じてもいいはずなんですが、……わたし、文章を公開することに対しておこがましいとか思ってないのだな。や、文章が上手と自惚れてるつもりはないんだけど、心の底では上手だと思っているのかしらん？？

うーわー。思いがけずに知りましたよ、自分の知らない一面。そうかー。わたしってそうなんだー。だったらもうちょい勇気を出して、小説の続きを書けばいいのに。セルフツッコミ、なかなか冴え渡ります。や、パソコンで書いてはいるんですけどねー、うん……。

もとい、動画です。

YouTubeに動画を公開することに対して、ためらいを覚える理由は他にもあります。それはまだ、動画編集を教わって間もないから未熟だということ。どんな動画を編集したいのか、自分でもわかってないから、その段階でチャンネル開設していいのか、という疑問もあること。チャンネル登録しているYouTuberさんは定期的に動画を公開されているけれど、わたしは定期的に動画を公開できないだろうなあと予測ができていること。

ただまあ、いま、書いてみて思いました。わたし、自意識過剰になってるわ、と。

まだ未熟なんだもの。ただ、動画を公開していきなり多くのかたの目に触れられるものかよ、と気づいたのです。だって世の中には多くの素敵な動画があるんだもの。そっちに視聴は流れるんだろうから、わたしは気にせず自由に振る舞ってもいいんじゃない、と思いつきました。

や、動画編集した我が家の猫ちゃんは、それはもう、とてつもなくかわいいから（親バカです）「かわいいね！」と言ってくださるかたはいらっしゃるかもしれない。でも意識しすぎる必要はないよ、と考え直したり。

だから動画公開しようかな、投稿サイトにアップしようかな、と思いついたのですが、如何せん、まだまだまだ勇気が出ません。なんと言っても編集した動画はまだ１本しかないんですもの。もっと、最低でも10本の動画を編集してから、投稿したい。

チャンネルを開設するなら、そうですねえ、「動画編集を教わった人間が、練習も兼ねて編集した動画を公開するチャンネル」というコンセプトにします。うん、これならいろいろな動画を公開しても問題は少なそうだな。うんうん、いつか公開する日のために、肖像権とかいろいろ、必要な知識も勉強してこよ〜っと！

では今日はこれにて。読んでくださって、ありがとうございました！