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公開している創作を大幅に書き直して、2022年11月、文芸社より発行していただきました。

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不用品買取を依頼。

不用品をメルカリに出品し始めた、と、先日、記事を書きました。

でもメルカリに出品しづらいなあと感じた不用品があるのですよ。どういうものかと申しますと、ルームバイクや扇風機、大型裁断機に空気清浄機。

要するに、個人で発送するには少々手間取る品物です。箱があるならともかく、ない場合も多いから、「段ボール箱を買ってこなくちゃいけないの? でもこのサイズの段ボール箱、取り扱いあるかなあ」みたいな品物。

それらをどうしようかと考えていたのですが、ちょうどいいタイミングでポストにチラシが入っていました。

そう、不用品買取のサービスです。

目次

以前にも利用したことがある不用品買取

もう、十年むかしになるかなあ。父が亡くなった直後、荷物を片付けるため、利用したことがあります。父の荷物には絵画も多かったですから、持ち続けるわけにもいかない絵画を買い取っていただいて、とても助かりました。

でね、チラシを見たとたん、その記憶がよみがえって「そうだ、不用品買取を依頼しよう!」とひらめいたのです。

正直なところ、家財がたんまりあるわけではない状態で来てもらえるのかなあ、という不安はありました。でもね、そのチラシには一品からでも買い取ります、と書いてあったのですよね。ですから思い切って電話しました。

実際に不用品買取を依頼すると。

わたしが不用品買取に電話した際の手順はこんな感じです。

1・不用品買取の依頼電話をして、見積もりの予約をする。
2・実際に来ていただいて、品物の買取見積もりをしていただく。
3・見積もり金額を教えてもらい、了解できたら引き取り日を決める。
4・引き取っていただく際に、買取金額を支払ってもらう。

店舗によって手順は異なるのでしょうが、今回、わたしがお願いしたところはこんな感じでした。

でね、買取にもいろいろな種類があったのです。どういうことかというと。

・買取の対象になるもの
・買取の対象にならないけれど、無料で処分してもらえるもの
・買取の対象にならず、有料で処分することになるもの

ですから、今回、さまざまな不用品を見ていただいて、査定していただいたのですけれど、すべてが買取の対象になるものではありませんでした。

個人的には無印良品などで購入した収納ボックスなど買取の対象になるかなあ、と考えていたのですけれど、買取対象になりませんでした。

わたしが今回利用した不用品買取のお店は、独自の販売ルートを確保しているから、他の店よりも買取対象が多いと宣伝されてたお店です。それでも買取の対象にならない品物はわりと多かった。

つまり、素人が「売れるかな」と考えた品物と実際に売れるものは違うんだな、という現実がよくわかりました。

ちなみに、処分してくれるけれど有料になるものは、大型ゴミに出すときの料金と比較して教えてくれたから、なかなか良心的だったなあと思っています。

おわりに

そうして買い取ってもらった金額は、8000円です。処分することを考えたら、なかなかの金額になってくれました。他にもあった不用品を無料で処分していただくことになったから、部屋がスッキリです。

もちろん、有料で処分しなくちゃいけない、というものもありました。でもそれは、大型ゴミで処分する予定です。年末まで間があるし、処分が間に合わないという自体は避けられそうです。

今年こそ、大掃除とか、早め早めに済ませてゆったりした年末を過ごすぞ〜。

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